2024年10月3日 / 最終更新日時 : 2024年10月3日 MunakataHiroshi 商品 テンヨー2025年度新製品の雑感 テンヨー新製品が出ました。店頭に並ぶのはもうちょっと先かもしれませんが、一部ネットショップ等では既に発送が始まっています。また公式のオンラインショップでも予約が開始されているようです。 新製品のラインナップは完全新規が3 […]
2024年7月9日 / 最終更新日時 : 2024年7月14日 MunakataHiroshi 手品 キャメラが手品を捉え損ねるとき またバスター・キートンはいかにして手品的か 手品を扱った映画を見るたび、映画が手品を扱うことの不可能性に思い至る。手品をモチーフにしたり、手品師を登場させた映画は数多く作られてきた。しかしそのどれを見ても、ちらほらと限定的な例外はあるものの、私が優れた手品を見ると […]
2023年11月25日 / 最終更新日時 : 2023年11月25日 MunakataHiroshi Mental Lyric 『Mental Lyric』個人ショップにて販売 マジックマーケット2023秋、無事に終了しました。主催者の戸崎さんはまだお仕事が残っていらっしゃるようですが、ひとまずこのイベントに関わったすべての方々、お疲れさまです。また当ブースの商品をお買い上げいただいた皆様、誠に […]
2023年10月17日 / 最終更新日時 : 2023年10月17日 MunakataHiroshi Mental Lyric マジケ2023秋出品のお知らせ お久しぶりです。ムナカタヒロシです。何とか生きています。 久々にマジックマーケットに創作物を出品することにしました。とは言え私生活のあれやこれやであまり時間が割けず、ワントリック解説のデジタルコンテンツとなりました。オン […]
2023年2月17日 / 最終更新日時 : 2023年2月17日 MunakataHiroshi MENTAL NOTE ヒッチコック的サスペンスと『’TEMAKI’ Mind Reading』の関係 批評からちょっとしたエッセイまで、世の中に映画にまつわる題材を取り扱った本は山のようにある。その中で最も有名と言って差し支えなさそうな本が、トリュフォー/ヒッチコックの『映画術』である。 これはフランスの映画批評家であり […]
2022年2月5日 / 最終更新日時 : 2022年2月5日 MunakataHiroshi 映画 映画日記 2022/02/05 しかしこれは、なんという……。 ウェス・アンダーソンの最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は、ある意味で“完全な”映画である。自閉しているともいえる。「これは何の話?」とダイレク […]
2022年1月16日 / 最終更新日時 : 2022年1月16日 MunakataHiroshi 映画 映画日記 2022/01/16 これぐらいは見ておかねばと思ってジェーン・カンピオンの『パワー・オブ・ザ・ドッグ』を見た。力強いショットと胴の据わった演出に確かにこれは並大抵のものではないなと思ったのだけど、特に前半はどちらかというとテーマに映画が従属 […]
2021年8月29日 / 最終更新日時 : 2021年8月29日 MunakataHiroshi 映画 「演技の演技」もしくは「演技に見えない演技」──『ドライブ・マイ・カー』 179分という触れ込みに最初はやや尻込みしつつも、ファーストカットの美しい不透明さとそこで霧島れいかによって語られている「お話」の奇妙さとその声の生々しい魅力に目と耳を奪われ、それから淡々としていながらも無情に突き進ん […]
2020年12月7日 / 最終更新日時 : 2020年12月7日 MunakataHiroshi 手品 手品の完成について 最近、ずっといじくってたカードのトリックが2個完成した。アイデアの萌芽の時点にまで遡ると数年はかかったかと思う。小品ながら、わりと長いことああでもないこうでもないと模索してきたものだった。 2つとも、決め手となるアイデア […]
2020年10月1日 / 最終更新日時 : 2020年10月1日 MunakataHiroshi 映画 ノーラン、TENET、そしてシャマラン ダンケルクを経て今度のノーランはスパイアクションものだというので、ジャンル映画に接近しているのは良い傾向だなと思いつつそれなりに期待もしてTENETを見てきたが結論から言うと非常にくだらないと思った。退屈な理屈をこねまわ […]